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2010-01-25(Mon)

猫音楽思いつくまま、手あたりしだい その23 アソシエイションのRose Petals, Incense and a Kitten

猫音楽のプレイリストをつくってあり、ときおりそれを最初から最後まで聴いてみるのですが、だんだん残り少なくなってきて、このまま材料が増えなければ、せいぜいあと10回かな、という気がしてきました。もちろん、こじつければいろいろあるのですけれどね。

残った曲は、不思議にもカントリー、ロカビリー系が多く、バラッドはほとんどありません。そのほとんどないバラッドの一曲が、今日のアソシエイションのRose Petals, Incense and a Kitten(「薔薇の花びら、香、そして仔猫」という意味)です。

association greatest hits

サンプル アソシエイション「ローズ・ペタルズ・インセンス・アンド・ア・キトゥン」(この下にdivshareのプレイヤーが表示されない場合は、ブラウザーをリフレッシュしてください)



歌詞は海辺を歩きながらの心象風景といった趣で、明快な意味のあるものではありません。サイケデリックの時代に録音された曲なので、たとえばLucy in the Sky with Diamondsのような、幻想の情景描写を狙ったのかもしれません。したがって、最後に「仔猫のことを覚えている」といわれても、それがどういう意味なのかはさっぱりわかりません!

アソシエイション(にかぎらず、あの時代のハリウッド録音のグループのほとんどすべてがそうだが)がスタジオではほとんどプレイしなかったことはよく知られています。しばしばアソシエイションの録音に参加したのは、ハル・ブレイン(ドラムズ)とジョー・オズボーン(ベース)で、ギターは一定しませんが、このRose Petals, Incense and a Kittenでは、トミー・テデスコがプレイしたと、ベスト盤のジム・イエスターのコメントにあります。

tommy tedesco
トミー・テデスコ自伝

この曲を取り上げたのは、もちろん、トミー・テデスコのすばらしいガットのプレイが大好きだからです。ただし、おそるべき技の持ち主であるトミー・テデスコとしては、技術的にはどうということのない楽勝の仕事だったでしょう。それでも、ボーンズ・ハウはリヴァーブの使い方と全体のバランシングによって、トミーのプレイが美しく響くよう、みごとな録音をしています。

ボーンズ・ハウは、フィフス・ディメンションのUp, Up and Awayでも、すばらしい録音をしています。この曲も、アソシエイションと同じメンバー、すなわち、ハル・ブレイン(ドラムズ)、ジョー・オズボーン(ベース)、トミー・テデスコ(スパニッシュ・ギター)というリズム・セクションによるものです。



トミー・テデスコは、「日常業務」にあまり関心がなく、自伝でも特別な曲以外は、大ヒット曲でもコメントしていなかったりします。これはテデスコ自身ではなく、ハル・ブレインがいっているのですが、録音からずっと後年、ラジオでこの曲が流れてきたら、なんだか涙がとまらなくなったと、トミーがハルに電話してきたという曲です。エルヴィス・プレスリーのMemories。この曲でもミキシング・コンソールに坐ったのはボーンズ・ハウ、ドラムはやはりハル・ブレイン、トミー・テデスコはここでもガットを弾いています。



ハリウッドでガット・ギターが必要になったら、まずトミー・テデスコが呼ばれたというだけのことはあるプレイばかりで、どれがいいともいいかねますが、Memoriesは、作者のひとりはビリー・ストレンジだということもあって、タイトルどおり、もっともしみじみとする曲かもしれません。


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2009-12-31(Thu)

猫音楽思いつくまま、手あたりしだい その22 ジングル・キャッツのAuld Lang Syne(螢の光)

日本ではもうクリスマスのスの字も残っていませんが、キリスト教文化圏では、まだクリスマスのど真ん中、今日が「クリスマスの十二日間」の折り返し地点、まだ休暇は半分残っています。

クリスマス・アルバムに、大晦日の歌や、新年の歌がしばしば収録されているのも、そういう理由によります。クリスマス・カードに「Merry Christmas and A Happy New Year」と書くのも、同じことです。

わが国だって元旦で「正月」が終わるわけではなく、松がとれるまでは正月であるように、クリスマスが終わるのは一月六日、「顕現祭」の日と決まっています。クリスマス・トゥリーや飾り付けを片づけるのも六日の行事です。

ということで、本日は大晦日、ジングル・キャッツのデビュー盤から大晦日の歌、Auld Lang Syne、すなわち「螢の光」を聴いてみましょう。



こういう曲をこういうテンポでやるのが、猫の声にはいちばん合っています。ジングル・キャッツのさまざまなトラックのなかでも、Auld Lang SyneはSilent Nightと並ぶ秀作です。

映画やテレビでもそうですが、猫の千両役者ぶりの前では、人間など所詮、三文役者なのですが、どの程度のものか、人間のAuld Lang Syneも聴いてみましょう。本日の人間代表、猫の引き立て役はザ・ビーチ・ボーイズ。



まあ、所詮、猫の敵ではありませんが、人間もそこそこ歌えるようですね。


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2009-12-15(Tue)

猫音楽思いつくまま、手あたりしだい その21 ジングル・キャッツのWhat Child Is This(グリーン・スリーヴズ)

さらにもう一曲、ジングル・キャッツの歌を聴きます。

今日の曲、What Child Is Thisにはなにか邦題があったようですが、何度見ても忘れてしまうので、タイトルの役目を果たしていないものと放擲して、一度見ただけで記憶できる簡単明瞭な英語タイトルで通すことにします。

まずは猫たちの歌声で。

ジングル・キャッツ


猫の声には、これくらいのテンポで、音を延ばすところがそれなりにある曲が向いているのです。後半はハヴァ・ナギラにつなげています。これといって縁のない曲どうしですが、マイナーコードとメロディーの部分的な類似からの連想でしょう。

つぎは人間のWhat Child Is Thisです。

ウィーン少年合唱団


もちろん、原曲はグリーン・スリーヴズ(Green Sleeves)で、そちらの歌詞なら、やはりブラザーズ・フォーのヴァージョンがもっとも有名でしょう。



ウィーン少年合唱団もブラザーズ・フォーもなんだか湿っぽくて(まあ、そういう歌だから当然ですが!)、わたしの好みは軽い仕上げのジングル・キャッツ・ヴァージョンです!

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2009-12-13(Sun)

猫音楽思いつくまま、手あたりしだい その20 ジングル・キャッツの「アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス」

前回に引きつづき、ジングル・キャッツのクリスマス・ソング、今日はべつのCD(たぶんセカンド・アルバム)からI'll Be Home for Christmasをどうぞ。YouTubeにクリップはなかったので、音だけです。

here comes santa claws

ジングル・キャッツのI'll Be Home for Christmas(この下にdivshareのプレイヤーが表示されない場合はリフレッシュしてください)


今日は同じ曲を人間の歌と聞き比べてみます。人間代表はディーン・マーティン。

人間のI'll Be Home for Christmas


ジングル・キャッツのI'll Be Home for Christmasもよくできているのですが、ディーン・マーティンもさすがで、おいそれと猫にひけをとったりはしませんでした。


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2009-12-11(Fri)

猫音楽思いつくまま、手あたりしだい その19 ジングル・キャッツのサイレント・ナイト


クリスマス・シーズンなので、猫音楽もクリスマス・ソングにいかないとまずいと思いつつ、なかなか手をつけられませんでした。いまやクリスマスの定番となった観のある、ジングル・キャッツのアルバムおよびDVDから、とりあえず今日は、もっともよくできているこの曲です。



ちょっとしたヒットになったのか、DVDが誕生したそうで、このクリップはそのプロモーション用。昔はアンオフィシャルなクリップしかなかったのですが、それはもう見あたらないようです。

ジングル・キャッツのクリスマス・ソングのなかでは、この曲はかなりよくできています。猫の声を素材にするので、テンポの速い曲ではあまりうまくいかないのですが、遅すぎても面白くありません。「ニャー」という猫らしい声(アメリカ製だから、「ミャウ」というべきかも)が生きるのはミディアム・テンポなのです。また、エンディングの前の転調もなかなか効果的です。

次回、もう一、二曲、ジングル・キャッツのアルバムから楽しめるものを探してみます。

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