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2009-09-22(Tue)

涅槃寂滅の猫

前回は、ノラによく出合う場所として、路地、公園および庭園をあげましたが、もう一カ所、そういう場所があります。お寺です。

どの寺もそうだというわけではないのですが、何カ所か、いけばノラたちに出合う寺を知っています。境内の広い巨刹のほうが猫に好まれるような気がします。

そういう猫のいる寺のひとつが鎌倉は材木座、飯島の岬にほど近い古刹、光明寺です。平日に行くと、参拝者より猫のほうが多かったりするほどです。

光明寺山門

下の写真は光明寺の鐘撞堂です。この写真に猫がいるのですが、おわかりでしょうか? わからなければ写真をクリックしてみてください。拡大できるようにしてあります。

hakaishi neko 1

縦長のふつうの形のものではありませんが、これだって立派な墓石です。人間のルールなんかぜんぜん気にしていないところが、なかなか痛快です。じっさい、存在論的に見れば、墓石ではなく、ただの石にすぎないわけで、くだらない迷妄をもたない猫のほうが賢いのかもしれないという気すらしてきます。

そういえば、長時間、陽射しに温められた石は、長いあいだポカポカとして、すごく気持ちがいいんですよね。冬の散歩のときは、石のベンチで休むにかぎります。猫は暖かい場所、涼しい場所をよく知っています。この猫はこの境内で最高の昼寝寝台はここだということをちゃんと知っているのでしょう。

善猫なおもて往生す、いはんや悪猫をや、墓石をベッドにしたぐらいのことで地獄に堕ちたりはしないから、安眠せよ。どちらにしろ、賢明な猫は、地獄だなんてくだらないものを信じるはずもありませんが。

hakaishi neko 2
涅槃の境地で、写真を撮っているわたしのことなど気づきもしない。
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テーマ : 寺にいる猫
ジャンル : ペット

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